ジャトミカ学習帳

プログラミングとかデジタル信号処理とかのメモ書き

Kindle版「プリンシプルオブプログラミング」を購入

寝る前に本を読むことが多く、部屋が暗い状態でも読める電子書籍は便利だなあと思ったので、Kindle版を購入。 また汚れを気にせず大事な文章にマーカーを引き放題なのも便利だなと感じました。
デメリットしてはやはりページ遷移の面で読み辛さは否めない点と、目に悪そうな点です。Kindle話はこのくらいに。

リファクタリング」「リーダブルコード」のどちらも為になったのでその他いろいろな名著を買いたい衝動に駆られているのですが、たくさんの名著の橋渡し的役割を果たしている本書を次の本に選びました。 様々な名著から重要な点をピックアップし、普遍的事実を紹介しているような感じです。先に読んだ2つも参考書籍として何回か登場しています。

本書の面白いところはただひたすらに抽象的概念で説明が進んでいくところで、具体的なコード例などはほとんどありません。 そのおかげで読者の利用言語に縛られずに誰にでも受け入れられやすくなっている点は流石だなと思います。 リーダブルコードは様々なプログラミング言語を用いた豊富なコード例のおかげで読みやすくなっていますが、本書は完全に逆方向に振り切っています。こんな書き方もあるのだなと。

ブログを書いているプログラマーの多くは自分の得意言語でコード例を載せていると思われますが、PHPとかJavaScriptとか、自分にとって馴染みのない言語で書かれていると若干読む気が失せてしまいます。 このブログもひたすらC++で書いていく予定だったのでウッ!ヤラレタ!という気分ですが...(^^;) より抽象的な説明でブログを書けたら面白いかも、と思いました。

昨日買ったばかりなので、具体的な内容についてはもう少し読み砕いてからにします。